自作のきっかけ
先日LEDビデオライトを買ったのですが、もうちょっと光を柔らかくしたい、と思い調べてたらディフューザー(照明器具に装着して光源の指向性を弱め広範囲を照らす)を使うという手法を見付けました。そしたらソフトボックスを自作してる人がいて、お試しでマネしてやってみました。
材料
- 余ってるダンボール
- 水漏れの補修で使ったアルミテープ
- クッキングシート
- 紙やすり
- テープなど
家の中にある物でやってみました。銀色シート(シール)はAmazonや100均でもあるみたいです。
作ってみた
内側はLEDビデオライトのサイズに合わせましたが、外側の幅や長さは適当です。出来上がりを想像して拡大率は2倍くらいかなあとか。
パネルの接続は銀テープを貼った後の方が作業がしやすいです。4枚作ったらテープでくっつけます。
ディフューザーとしてクッキングシートを貼り付けます。そのままだとテープがはじかれてくっつかないので紙やすりでコーティングを落とします。ここは白いビニール袋でもいいかも。
とりあえずテープでくっつけてみました。
ちょっと面白いキャラになりました。
実際に発光させて効果を試したいと思いますが、ついでにクッキングシートを直に貼り付けても効果あるんじゃないかと思い、テストに追加してみました。
発光テスト
近くに転がってたDVDドライブ(内蔵型)に横から光を当てて影の出方をチェックしました。
①は何もしていない状態のLEDビデオライトです。影のラインがくっきり出てます。
②はクッキングシートを直接貼ってみたもの。ほぼ変わりなしでちょっと暗くなったくらい。まあ照射面積も光の角度も変わってないので考えてみたらそりゃそうかという結果。
③は自作ソフトボックス。おお、光が柔らかくなってる。もっと大きく作ってもよかったかも。
まとめ
家の中にあるもので30分くらいで作れて効果あったので満足。もっと大きくとか円形にする方がいいんじゃないかとか思ったけど手間を考えたらこれで妥協しとこうと思う。
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